【米谷会 沿革】

昭和45年、民謡の尺八奏者であり唄い手でもあった故米谷威和男師を会長として正式に発足。

唄・尺八・三味線を基に民謡全般に亘る技芸の研鑽に励み、会員相互の親睦と、民謡の普及、向上発展を目指し、社会に貢献することを目的としている。

現在は夫人の米谷真貴子師(小杉真貴子)を会長として、地道ながら会独自の道を歩んでいる。

 

 


米谷 威和男

出身地 宮城県仙台市
芸 歴  
  中学生の時仙台の郷内霊風師に師事し、尺八と東北民謡を修行。
S34.6 上京し、三味線の藤本e丈師の内弟子となり、三味線と全国の民謡を勉強する。
S35. 尺八の広門伶風師に師事し、古典を勉強する。
S37 NHK邦楽育成会に第8期生として入会。一年間邦楽全般を勉強した。
S51.8 尺八楽譜『米谷威和男民謡選集』を発行。
S51.11 虎ノ門ホールにてリサイタルを開催。好評を博す。
S52.夏 ギター奏者のクロード・チアリ氏とフランス、パリの劇場で競演する。
S58. ラテンポップス・演歌・童謡編、民謡編の音楽ビデオテープ『米谷威和男尺八の世界』を制作する。
S61.2 国立大劇場に於いて、大塚文雄氏等と共に「俚謡四人会」を開催。
H2.11 仙台電力ホールにて「ふるさとに想う」と題し、リサイタルを開催。好評を博す。
H3. 『尺八民謡による魅惑の調べー米谷威和男とその社中ー』を発表。番組のテーマソングとしても使われる。
H5. 民謡界の活性化を図るため地元宮城県で、民謡グループ「杜」の結成に参画し、指導を始める。
H7.5 歌謡曲『夫婦の雪月花(ふたりのせつげっか)』を小杉真貴子夫人とのデュエットで発表。
H8.10 (財)日本民謡協会より、“民謡技能賞”受賞。
H12 逝去。
   


米谷威和男氏の演奏活動は幅広く、ラジオ・テレビの民謡番組はもちろんドラマ・音楽番組にも尺八、唄で多数出演された。

また、作曲も手掛けており、作品には、キンカン素人民謡名人戦のテーマソング『めでた音頭』や、『日光江戸村音頭』などがある。
LPも尺八奏者として、また歌手として『米谷威和男民謡愛唱集』など多数発表している。

NHK「どんとこい民謡」、「民謡をたずねて」、「日本の民謡」などををはじめとして放送・ステージに活躍された。

江差追分(音楽)

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